12月28日(土)
撮影を終えて移動します

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乗ったら、運転士に「寒くなかった?」と聞かれ、「寒かったです」と答えると笑ってました

南千歳で降りる準備をしてドア前に立ちます
その時、後ろから肩をポンポンと叩かれます
というのも、自分音楽を聴いていたので
で、振り返ると20代の若い女性が
「あの、降りるとき整理券が必要なんですか?」
と聞いてきた
どうやら車内の案内テープで「整理券と一緒に駅改札口にお渡しください」というくだりを聞いて心配になったらしい
自分は「どこから乗ったんですか?」と聞くと、「追分からです」という
「ということは切符はあります?」と聞き返すと、「あります」というので、そのまま切符だけで改札口を通れますよと伝えたら、安心した顔をしてた
高校時代は定期だろうから、切符を買う習慣がなかったのかな?
というか鉄道利用が滅多にないという現実を思い知った

南千歳にて快速エアポートに乗る

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指定席座席を確保してました
札幌を過ぎても半分ぐらいはそのまま乗車
小樽まで行く人が多いんですね
海岸沿いを走ると、皆さん一斉にカメラを向けます

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という自分も撮影

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小樽築港で下車します
駅前のタクシー乗り場に急いで移動
そして目的の撮影場所近くまで運んでもらいます
で、本来ならば雪壁になっている高台部分から狙う俯瞰なんですが、あまりの少雪で雪壁ができていません
それでも「抜ける」場所を見つけてカメラをセットします

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石狩湾と線路を同時に写せる俯瞰場所で、ココで狙いたいのは小樽に回送される山線ラッセルです
ラッセルと海の絵を狙うとなると、宗谷本線の抜海が有名ですが、あそこの海バックの絵って、どうやっても線路を跨いで丘から狙ったものなんですよね
昔ならば、黙認されていたでしょうが、今は線路跨ぎはご法度
それにそもそもあの線路に上がる木道階段の利用もできないはず
もちろん、広角レンズで線路南側の丘から狙う方法もありますが、熊笹だらけの丘登りが結構大変で
徒歩鉄の自分には厳しいかなと
なので、現実的に海とラッセルの絵となると、この界隈しかありません

で、列車通過まであと10分前ギリギリの到着でした
急いでカメラをセットすると、今度は雪が降ってくる始末
画面がごま塩になるから雪は降らないでくれ~と念じるも、結局雪降りの中での撮影となりました
リベンジですな

撮影を終えて徒歩で急坂を降ります
駅には小樽から回送されたラッセルがいました

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小樽築港から快速で札幌へ

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札幌からは高速あさひかわ号に乗ります

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テレビ塔を見ながら

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高速に乗り一気に旭川へ
そして定刻に旭川駅前に着きました

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イオンで食料を購入
ホテルにチェックインして宴会となりました

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〆はマグロの寿司で

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続く

12月28日(土)
川端1321<普通2628D>南千歳1356
南千歳1403<エアポート141号>小樽築港1510
小樽築港16106<エアポート164号>札幌1632
札幌駅前バスターミナル1640<高速あさひかわ号>旭川駅前1856
「東横イン旭川駅前一条通に宿泊」