5月22日(火)
黄金駅を出ます

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なぜ黄金に来たのか
それは羊蹄山バックの四季島が撮りたかったから
ただそれだけ!
その1枚の絵が欲しくて北海道に行っちゃいました
以前ならば相当の猛者は、長和俯瞰でのカシオペアギラリを狙って、当日にスクランブルで千歳に飛ぶ人もいたものです

初めは駅近くの踏切から、羊蹄山バックで狙おうと思っていた
しかし、その場所は列車を正面で捕らえるところで、側面はほとんど写せない
でもお手軽に駅の近くで狙えるという魅力も捨てがたい
しかしそのアングルはカシオペアで撮っているので、今回は別の場所に行こうと決める
駅から遠いのだが、まだ時間的に余裕あるだろうし、ましてや平日なんでそんなに追っかけの人もいないでしょう

とりあえず徒歩で北上する
しばらく進んでいくとセブンイレブンが見えてきた
ここで飲料などを購入する
ここ、隣りに新たに店を出したんですね

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コンビニを出てさらに北上する
駅から2キロ強歩いてそれらしき場所に到着
確かにここだよな?と恐る恐る周りを見てみると、見覚えのあるアングルが見えてきました

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他に誰もいません
一番乗りでした
羊蹄山をバックに、列車の側面も写せる場所です
さて、立ち位置は?と色々試行錯誤するも、どうも障害物があってなかなか思ったとおりのアングルが得られない
ネットで見た絵ではハイアングルで、望遠ズーム(200mm以下)で撮れているものがあり。その構図を探すもうまくいきません
とりあえずここかな?と妥協アングルの場所で三脚を立てて見ますが、障検がアングル内で干渉して邪魔します
なのでそれを避けると超望遠アングルとなってしまいます
この障検棒の前なのかな?と前に進むも、雑草が邪魔で、これを倒していくのも億劫だなぁと感じてました
おかしいなぁと思っていると、一台の車が来ました
どうやら同業者です
札幌ナンバーの車の方なので、どこがベストアングルなのか聞いてみると、脚立を使って撮る人が多いとのこと
なるほど、それで自分の希望だったハイアングルで狙える構図が得られるのかの納得
とりあえず妥協アングルですが、初めに決めた場所で狙います
その後、数が増えて合計4人での撮影となりました
ピン電列車がなくいきなりの本番
陽炎が凄いことになっていて、画面内は揺ら揺ら状態
ピンが来てるのか怪しい中、四季島が接近
シュートしました
画像を確認、理想どおりのアングルではないのですが、残雪羊蹄山バックの四季島が撮れたので良かったです

続く