11月15日(土)
直江津駅のみどりの窓口に向かう
今度乗るくびき野号の指定券を購入
奮発してグリーン座席を押さえる
駅ホームに行くと駅弁の売店がある
そこでお勧めという謙信弁当を購入する

高田から列車が到着
ここ直江津で多くの乗客が乗る
自分はグリーン座席へ

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ここはガラガラの状態
ゆったりした空間で先程購入した駅弁を食べる
中身は幕の内弁当である

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こういう駅弁がなぜか一番ホッとするのである
車窓を眺めながらの駅弁は最高である
ちょうど車窓には日本海が見えている

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今日は波が穏やかである
これがもう少しすれば、鉛色の空で波が打ち砕ける姿が見えてくるはずだ
駅弁を食べ終えると、眠気が襲いそのまま就寝してしまう

新津を過ぎた辺りで起きる
駅弁などのゴミをゴミ箱に入れようと移動する
すると指定席は満席状態であった
かなり人気があるんですね
考えようによっては止まる駅は特急並みですからね

列車は新潟に到着
すぐさまヘッドマークを押さえようと急いで移動したが、ヘッドマークはもう回転してしまった

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この後はいなほ号に乗り換えである
6番線に移動
本来はこのいなほ号で坂町に行き、そこから米坂線に入る予定だった
しかし、大糸線での撮影中に今朝のいなほ2号に国鉄色のT18編成が入ったとの情報が入る
このままうまく運用通りにいけば、いなほ1号、いなほ10号と回るはずだ
ということで、このいなほ10号を狙うべく坂町下車ではなくそのまま村上以北を目指すことにした

いなほ号で村上へ
新潟近辺では見事な青空で、夕焼けの中のいなほ号が狙えるかと思ったが、村上に近づくと雲が・・
村上到着時点ではかなり雲が発生していた
ということで、ここはさらに北上することに賭けてみる
村上から普通列車に乗車

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車内からのロケハンを兼ねて太陽の出具合も見ながら場所を考える
結局勝木で下車した

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国道が線路をオーバークロスする地点を目指す
道なりに進んでいくと、現場に到着
段々畑の中で海をバックに狙うことにする

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岩山の木々は紅葉している
太陽は見事に雲から外れてくれて、見事なアンバー系な色が降り注いでくれた

目的のいなほ10号は運用通りT18編成だった
撮影を終えて駅に向かう
駅から普通列車に乗車

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まさに日本海に沈む夕日という絵に描いたような光景が広がっている



坂町で下車
ここから米坂線に入る
今度乗る列車は新型車両が入っているスジである
では新型車両、キハE120系の試乗である

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座席の造りはこちらでのE231系と同じ
座席の堅さや高さなど、同じである
加速性能はキハ110系などと同じに感じる
まぁ元々のスジが国鉄車両の時のままなので、この辺についてはダイヤ改正で味わうことになるのだろう
これといって注目するものがない中、監視カメラを発見!

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車内を見るカメラはJR北海道のキハ40にもついてきたし
ワンマン運転を見越しての整備だろうし、監視という意味でもこれからは必須アイテムになるだろう
乗り心地はいたって普通です
ただの新車という認識で終わりました

11月15日(土)
直江津1010<くびき野3号>新潟1202
新潟1234<いなほ5号>村上1322
村上1333<普通827D>勝木1414
勝木1600<普通828D>坂町1713
坂町1745<普通1136D>米沢1956
「ルートイン米沢駅東に宿泊」