8月21日(木)
徳島から特急むろとに乗る

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車両は国鉄末期製造の185系である
もう登場から20年以上経つんですね
2両編成で牟岐線を南下する
実際に牟岐線の見所はないですね
海は見えそうで見えないんですね、これが
牟岐線の別称で阿波室戸シーサイドラインなんてつけてますが、海が見えるのは最後の僅かな区間です
さて、乗っているこのむろと号は折り返し剣山号となります
運転席には折り返し用のヘッドマークが用意されていて、終点近くの牟岐で運転士や車掌が自分で交換してました

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最後の区間でやっと紀伊水道の海を眺めて終点の海部に到着です

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高架駅の味気ない駅でした
ここから阿佐海岸鉄道に接続しますが、時間がないのでこのまま折り返します
剣山号となった列車でそのまま今来た道を折り返します
徳島までほとんど寝ていました

徳島に到着
このまま乗って阿波池田まで行く予定でしたが、なんか疲れてしまいました
このまま乗ればJR四国路線の完乗を果たすんですが・・
まぁ徳島線は次回にお預けですね
徳島で一服したかったというのもありました
さすがにタバコが吸いたかったんで(笑)

徳島で駅弁を購入
その弁当を持ってうずしお号に乗ります
車両なN2000系
とにかく早いですね、この車両は
車内で早速、駅弁を頂く

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味は・・・特別どうこうというものではないですが、四国の駅弁事情を考えるとこれからも頑張って欲しいですね

完全に日が落ちて夜となり、列車は高松に到着

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やはり四国の玄関はここ高松ですね
さて、どこかうまいものでも食いに行こうということで駅前を散策するがこれといってピンとくる店がなかった
そんなに時間もなかったので、結局駅舎内のお店で打ち上げとした
ビールに天ぷら、さぬきうどんと頂きほろ酔い気分になる

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お土産屋も買い、ホームに向かう
サンライズ瀬戸号が入線

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指定された個室に入り荷物を降ろす

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車掌室に行って切符の検札をしてもらい、シャワーカードを売ってもらう
すぐにシャワー室に行き汗を流す
その間に列車は発車した
部屋に戻るとちょうど坂出に到着
カメラを用意して瀬戸大橋からの夜景を撮ろうと準備する
瀬戸大橋を通る
坂出のコンビナート群の明かりが眼下を流れていく
月夜に照らされた瀬戸内海
この夜景も綺麗で大好きな景色のひとつです

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岡山に到着
ここで出雲市からのサンライズ出雲と併結する
この岡山からも多くの乗客が乗ってきた
本日も寝台券は完売とのこと
相変わらず人気はありますね
やはり個室主体というのは大きいんですね

ということで自分は深い眠りにつく

8月22日(金)
起きると熱海を過ぎて相模湾沿いを走行していた

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長い長い撮影旅行がもうすぐ終わる
洗面所に行き、顔を洗い歯を磨く
いつもの日常に戻っていくこの瞬間が何とも寂しい限りだ
東京駅に到着
朝からムッとするような湿気
疲れが倍増したような感じだ


8月21日(木)
徳島1458<むろと1号>海部1624
海部1629<剣山9号>徳島1755
徳島1829<うずしお26号>高松1936
高松2126<サンライズ瀬戸>

8月22日(金)
東京708