8月20日(水)
行けども行けども坂道・・・
しばらく行くとやっと視界が開けた
眼下には四万十川が!

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雄大な景色が広がり、期待感が膨らむ
ここから道は下り坂になる
道なりに下っていく
やっと沈下橋が見えてきた

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しかしやっと見えてきたときにはだいぶ高度が下がった地点になってしまった
もう少し俯瞰気味で狙いたいのだが、木々が視界を妨げる
色々動いてアングルを探していく
やっと納得できる位置を確保した

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ここまで約45分もかかってしまった
それにしても風は湿り気を感じさせないカラッとしたもので爽やか
もちろん汗は大量にかいたのだが、風が心地よくて気持ちいいぐらいだ

いよいよ列車の通過時間
快晴の下、無事に撮影を終える
今来た道を戻っていく
また初めは上り坂だが基本的には下りオンリー
しかし脚への負担は結構あるのだ

駅に到着
自販機で購入したジュースを飲みながら列車を待つ
しばらくして窪川からの普通列車が到着
車内はほどほどの混み様
ロングシートに腰をかけてゆっくり車窓を眺めながらの旅を続ける

愛媛県に入ると田んぼの風景が広がる
もう稲刈りを終えているところもある

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宇和島に近づくにつれて高校生が多く乗ってくる
宇和島に到着

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大きなホテルを併設した駅舎に少々戸惑う
意外に(失礼!)大きな駅にビックリした
宇和島から特急宇和海に乗る
岡山からのしおかぜ号の折り返しである

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アンパンマン車両で外見は派手だが車内はそんなに派手ではないのでご安心を

宇和島を発車
車内はまぁまぁの混み具合
結構需要があるんだなと感心した

宇和島から進むと左手に海が

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ここから峠を越えていく
降りていくと、平野を進んでいき伊予大洲に到着である

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ここで乗り換え
本来は予讃本線という名なので乗り換える必要はないのだが、内子線が今はメインルートになってしまった
ローカル線に転落してしまった伊予大洲~伊予市間を進む
やって来た列車は185系を使用した普通列車

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もう普通列車限定運用なんでしょう
車内の座席はリクライニング機構が働かないように固定されている
でも元は特急ですから乗り心地はよい
いつもこれで通勤、通学できる地元の人が羨ましいなぁ
しかしスピードは思いっきり遅い

肱川を左に見ながらゆっくり進む

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河口が見えてきたら進路を北から東へ
すると今度は瀬戸内海のお出ましです

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下灘駅で下車

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ここは青春18きっぷの告知ポスターで一躍有名になった駅です
確かに夕刻のこの駅のロケーションは素晴らしいものがあります
自分もそれも狙って行程をプランニングしました
この日も3,4人(たぶん18きっぷ利用と思われる)の若者がこの景色をずっと眺めてました
刻々と太陽光線がオレンジ色に変わっていく
その中、自分もこの駅のベンチに座りながらボーっと眺めてました

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完全に闇に包まれるまでこの駅を堪能して松山行きの普通列車に乗りました

8月20日(水)
半家1417<普通4823D>宇和島1525
宇和島1603<宇和海18号>伊予大洲1646
伊予大洲1706<普通928D>下灘1748
下灘1931<普通930D>松山2012