10月24日(水)
函館駅で必ず行く所があります
それはラッキーピエロというハンバーガー屋です

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本当においしいんですよ
一番人気はチャイニーズバーガーという鳥のから揚げを挟んだものなんですが、自分はエッグバーガーがお気に入りなんです
今回もやはりそれを注文する

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ここは注文を受けてから全て初めから作り出すので時間がかかりますが、それだけに熱々のおいしいものが食べられますよ
毎日やっているのでぜひ一度行ってみてください
自分が行くのは函館駅前店です
店内は60~70年代のアメリカ風
流れているBGMもロカビリーと店の雰囲気は日本ではない感じです(笑)

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駅舎が近代的になってから何回も来てますが、未だに昔の面影を探してしまいます
雑多な感じが函館駅だと思っていたので、こうもオシャレな感じは似合わないなぁと思ってしまいます
函館駅ホームの行き止まりにある0(ゼロ)キロポスト

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これが函館本線の起点であり、昔なら北海道の鉄道の起点でもありました
今は新千歳空港が北海道の玄関となりましたが、自分にとっての北海道の玄関はここ函館です
函館からはまなすに乗車
今回の旅で初めての客車列車です
14系自体ももう数少ないんですよね
そういう意味でも貴重な列車です
ドリームカーに乗る

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グリーン車の座席を用いているので深く倒れて心地よく過ごせます
車端部はミニロビーとなっていて、以前なら喫煙できましたが、今ではその灰皿は封印されてます

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ここで結構夜更かしとかしてたんですよね~
函館で方向転換したはまなすは夜の函館本線を快調に進む
その刻むリズムに今までの疲れもミックスしてかすぐに眠ってしまいました
気づいたらもうすぐで長万部というところでした
危うく乗り過ごす所で間一髪で下車できました
はまなすを無事に見送る

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長万部で降りたのはこれからやって来る夜行列車の撮影のためです
駅から旧国道を左手に進みます
途中にあるセブンイレブンで飲み物とタバコを購入
一息ついてまた歩き出します
国道37号線に進みます
駅から約2.5kmぐらいでしょうか
線路がちょうどS字のカーブを描いている所があります
いつも長万部ではここで狙います
うまくいけば日の出時間とシンクロして夜行列車がバンバン通ります
それにしても星空が綺麗です
何個もの流れ星を見ました
だから北海道の秋の夜空は大好きなんですよね~
でも一つも願い事を言えませんでした
だってあっという間に消えてしまいますから(笑)

線路際に立ちポジションを決めます
白々と夜が明けてきました
それにしても寒いです
気温計は氷点下を指してました
放射冷却でしょう、かなり冷え込んでます
ブルブル身体を震わせながら列車を待ちます
やっと通過時間になりました
まずは8009レのカシオペア
うまい具合にオレンジ色をまとった列車の撮影が出来、満足します
この後は1レの北斗星1号の撮影をし、無事に終了
すぐに撤収
国道に出てタクシーを呼びます
駅に戻り、すぐに普通列車に乗車
ここから大岸に向かいます

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大岸もよく撮影ポイントとして使う場所です
海岸沿いを歩きます
それにしても穏やかな内浦湾です
ここでも釣りがしたいですね~

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線路がちょうどカーブから直線になったところでポジションを作りました
バックの岩山の木々の紅葉はイマイチ
色的にパッとしないのでちょっとがっかりしましたね
ここで3レの北斗星3号を撮影
次に上り列車の撮影
やって来る貨物が2本ありどちらかでもいいからDD51が来ないかぁなんて淡い期待を持っていたらやって来ました!!
それも原色のDD51!!
その色褪せた車体、排気ガスのススで汚れた煙突部分など、まさにDD51ここにあり!ってな感じです
夢中でシャッターを切りました(その画像は後日、デジタル鉄道写真ギャラリーで発表します)

10月24日(水)
函館123<はまなす>長万部307
長万部708<普通477D>大岸735