今年、4回目の千葉の鴨川での石鯛釣りに行ってきました
夜中1時に出発し、富津の第一釣具には3時に到着
ここでエサを購入し、一路鴨川港へ
鴨川港には4時前に到着
白灯堤防の先端に釣り座を構える
上空には満天の星空が広がり期待感が高ぶる

しかし、この房総地区はこの時期はイセエビ漁が解禁されており、堤防のテトラ周りは網だらけ
そこで、朝方にそれらの網が回収されるまでしばし待つ

朝6時、釣り開始
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道糸16号、瀬ズレ&ハリスはワイヤー38番、石鯛ハリ15号の捨てオモリ式の仕掛け
エサはヤドカリで堤防からテトラ周りへ投入する

時々、アタリというか竿先を叩くような動きはあるのだが、喰い込まない
仕掛けを回収してオモリを触ると意外に冷たい
そんなに水温が高いわけではなさそう
そこで、エサ捕りは少ないと判断してエサのヤドカリで爪や足を全て取り除いた状態にしてみる
しかし、それでも状況はまったく変わらず

結局、12時まで粘ったが釣果無し

場所を移動してサーフからのシロギス狙いに変える
その前に鴨川駅で昼名のための駅弁を購入し早速移動
館山の見物海岸に2時前に到着
早速釣りを開始する
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仕掛けを投げて先ほど購入した駅弁を食べる
その名も「さんが弁当」
さんがは房総の地方料理で、アジやイワシを細かく叩き、薬味などを混ぜて大葉に盛って焼いたものです
イワシのハンバーグなどと巷のスーパーなどで売られてるようなパサパサ感はまったくない優れた食べ物です
メチャクチャうまかったです!
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道糸PE1.5号、オモリ25号で約100m沖合いに仕掛けを投げてさびいてくる
ここでも水温は低いので、さびくスピードは超スローにする

何投かしていくうちにやっとアタリ
3色付近にどうも群れがいそうだ
しかしなかなか追い食いしてくれない
1匹ずつ、掛かってくるだけだ
それでもサイズは20cmぐらいなのでそれなりの手応えがあり、楽しく過ごす

1時間たち、仕掛けを投げたら・・・

「バチッ!」

ガイドに道糸を絡ましたのか、ガイドが全て吹っ飛んだ!
トップは折れてしまい、その他のガイドもひん曲がり回復不能
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ここで納竿という何とも後味の悪い結末になってしまった・・・